資格勉強頑張りたい事と、私生活の矛盾がもどかしい(ちゃんと勉強するためにやってる事)

一級建築士の資格取得に向けて勉強中の寝屋川です。

 

 

最近、やっと私生活で勉強する癖がついてきた気がします。

 

今でこそ効率を意識して勉強に活かすことができているのですが、独学中(学校卒業から試験までの三か月)は気持ちと行動がうまくかみ合わず失敗したなと思っています。

 

そんな失敗した事に対して、二度と繰り返さないように意識している事について書いていこうと思います。

 

どうぞよろしくお願いします。

 

ちゃんと勉強するためにやってる事

 

Point1.それって本当に必要?となるものをやめてみる

 

自分自身薄々気付いている方は多いと思います。

 

ただ、そこに目を向けるのがとってもつらいわけです。

 

毒を飲む思いで私の場合を挙げると、以下の通りです。

 

SNS(特にTLやストーリー)

スマホゲーム(別に誰かと遊ぶわけでもないのにね・・・)

youtube(暇つぶしの用途で使う場合)

・惰眠(寝過ぎは毒)

・○○○○(自主規制)

 

「うわあ、これは酷い」と思ったことでしょう。

 

あまりの酷さに記事を読みたくなくなったな、という読み手の気持ちは予想はできますが、ちょっと待ってください!

 

実は私、こういったことに時間を使ってしまう悲しい方たちが一定数存在するんだろうな、と本気で悩んでいたんです(いろんな方に対して失礼な文ですね・・・)。

 

先ほど挙げたことについて、ちゃんと良くないことを整理すると以下の点でまとめられると思います。

・使った時間に対するリフレッシュ効果や満足度が低い、なんならエネルギーを使う

・使う時間に制限が無くなり、自己管理できなくなる

モチベーションの低下

・受動的な情報収取(自分から調べたり学ぶことに対して苦手意識が生まれる)

 

いろんなことに通じそうな、現実的で怖い問題に見えてきました。

 

資格勉強において、モチベーションの低下が一番のやっかい事だと考えています。

 

じゃあどうやって改善したんだ、という話になるんですけど、簡潔にまとめるとこうなります。

 

能動的に活動できて、かつ高い満足度を得られるものを見つけることです!

 

Point2.能動的で満足できることを見つけよう

 

これは人それぞれなので具体的にこれだよ、と言うのができないのですが自分のケースについてお話します。

 

前提として、自分は他人より考え事が多い人間です。

 

作業中でも、思いついたことがあればメモを取り出し、頭の中を整理して新しい発見をするのが好きな人間なのですが、そういった方にはアドバイスになれるかもしれません。

 

それは自分の考えを消化することです!

 

・・・は?となってしまうかもしれませんが、ちゃんと解説したいので少し聞いていってほしいです。

 

まず、これには経験上二つのパターンがあると思います(もっといろんなパターンがあるかもしれませんが、実体験に基づくため、二つお話させてください)

 

①心の許せる人間と本音で語り合う

②メモを整理して発見としてブログの記事に書き起こす

 

誰にだって友人と語り合う経験はあると思います。その時、嘘偽りなく心から爽快感というか、すっきりした気持ちになりませんか?

 

私にとって、それを感じた時に満足するのです。充足してる、満ち足りているんです。

 

友人と語り合う時間を多く取れれば楽しそうですが、これには時間を合わせる大変さや、かなりの体力を消費するデメリットがあります。

 

兄弟がいる場合はこういった話を日常的に振っても良いかもしれませんね(満足度は高くないかもしれませんが)

 

そこで、私は究極の自己完結した形として、ブログを書くことにしました。

 

不思議なことに、勉強終わったら記事書くぞ!と決意すると勉強も集中できるし、

記事を書いた後の達成感は、本を一冊読み切ったものと似ていて、けど少し違った満足感があります。

 

心の底から楽しんでるわけですね。

 

しかも、勉強のモチベは落ちるどころか上がるばかり、いいことづくめですね!

 

モチベーションに困っている人には是非ともブログで記事を書いてみる事をお勧めします!

 

注意点としては、誰しも高い満足感を得られるわけではない事と、必ずしも読んでもらえる、評価されるわけではないことでしょうか。

 

私自身、今後続けていけるかは未知の領域なので、また研究成果が出てきたら記事を作ろうと思います!こうご期待。

 

Point3.勉強のやりがいを真剣に考えてみる

 

よく耳にする解決方法ですね。

 

私自身、「やりがい」という言葉がそこまで好きではありません。

 

やりがい、というからには正当な理由、真っ当な理由が求められてそうで気疲れします。

 

よく、人は勉強のやりがいについて話すと「自分のために」とか「会社のために」とか「お金のために」とか、決まり文句のように話しますが

(※超偏見です、実際はめちゃくちゃ悩んで考えたうえで説明が面倒くさいから簡潔にこうまとめているだけだと信じています)

こういった言葉ってとっても不明瞭ですよね。

 

ちゃんと考えているのでしょうか。そう答えることが正解だと勘違いしていないでしょうか。

 

例えば私の場合は、某総合□学院に、変に高い学費を出して通っているのですが(つい最近の出来事)、高い学費を出してまで通おうと思った一番の理由は、「本気で勉強して独学の人たちよりも知識を付けて一発で学科試験から製図試験まで突破したいから」です。

 

独学なんかで学科受かったやつに製図で先を越されたくない、

という変なプライドが自分の中にあります。

 

学科勉強中の時点で製図を意識した勉強できるのは学校しかない、そういう考えなわけです。

 

これで独学と差がつけれるはず・・・という期待。

 

どうなるかは正直未知の領域ですが。

 

 

実は、学校に通うにあたって期待したいことがもう一つあります。

 

それは、社会人の時間感覚を身に着けたい、という願望です。

 

なぜなのか。それは私が学生時代、卒業研究やプロジェクトリーダーでいろいろ失敗した事から起因するのですが、これらはまだ自分の中でもやもやしているところが多いので、割愛させていただきます。

 

(経験者には察していただけると助かります・・・)

 

ただ、こんな失敗は二度としたくないがために学校から得られるものを得よう、という魂胆なわけです。

 

このように、勉強する理由について真剣に考えると、自分の見たくない過去が出てきて辛いことになると思います。

 

それにしっかり向き合えば、自ずと見えてくるものがあると思います。

 

勉強する方の助けになれば幸いです。

 

 

まとめー友達ほしいだけかもしれないー

 

いかがでしたか、何かヒントは見つかりましたか?

 

私はいろんな本を読んでいた結果、悩みがちで考えがちな現在になったと思います。

 

しかし、そういった本の中にもヒントは隠れていると思うので、ぜひ今の時代に本を読んでみたりすると良いかもしれません。

 

本を読むと、私みたいな友達が増えると思います。

 

・・・友達ほしい・・・おわり・・・

 

ーおまけー

建築学科でがんばってる人(とある後輩)に伝えたい本

必要なかったらごめんね