【サウナ】お風呂にお金かけてまで行くやつの気が知れなかったあの夜

週一のペースで銭湯やサウナを楽しむ人たちに対して、理解できないなと思っていた時期が私にもありました。

 

どうも、サウナの良さを知ってしまった寝屋川です。

 

 

皆さん、銭湯はお好きですか?

 

世間一般的に見ると、銭湯は需要があるようですね!

 

私の友人にも、週一で銭湯に通っている人(友人M)がいます。

 

私の銭湯に対する考えを述べると、銭湯は嫌いなわけじゃないけれど高い頻度でお金をかけてまで行くものではないな、と考えていました。

 

そんな私が、友人Mにサウナの魅力をわからされてしまったので、この記事で何が良かったのかを整理していきたいと思います。

 

よろしくお願いします。

 

 

1.前提としてお金の使い方の話、「他に使いどころないのか」という疑い

 

そもそも論ですね。

 

少し私の話からさせてください。

 

私は学校卒業後、社会人になって、自由に使えるお金がたくさん手に入りました。

 

実家暮らしをしていることもあって、貯金は人並みに貯まっていったと思います。

 

初めて給料をもらった時、これはお金を貯めるチャンスなのでは!?と思い、無駄遣いはしないよう心がけていました。

 

そんな私でも、お金を使いたくなる場所が2か所ありました。

 

それは、 本屋 と CDショップ です。

 

なるべく中古を買ったり、新しいものに手を出さないようにしているのですが、

やはり「これは必ず手に入れたい」と思うものは存在します。

 

そういうことにお金を使いたいというのが私の本音なので、週一で銭湯に行く人たちに対して、月に本2冊買うのを無駄にしている感覚があったのです。

 

・・・これを読んでる方にもそのような感覚はございますでしょうか?

 

そんな考えを持った私ですが、ある日友人Mに誘われて銭湯に足を運ぶことになります。

 

2.騙されたと思って銭湯(700円)に行ってみる

 

先ほど述べた通り、友人Mは週一で銭湯に通う人です。

 

彼から、最近通っている昭和っぽさが残っている小さな近所の銭湯に一緒に行こう、という誘いを受けました。

 

なんて興味を惹かれる銭湯なんだ!という気持ちが一番にありました。

 

月曜日の仕事終わりに友人Mと一緒に銭湯に向けて車を出します。

 

ところでみなさん、定休日をご存じでしょうか。

 

下調べが足りず、我々はお互い行ったことのない別の銭湯(比較的おっきな駐車場のある銭湯、平日入館料700円)に向かうこととなったのだ・・・

 

3.いざサウナへ

 

入館券を買い、服を脱ぎ、浴場に入り、いざサウナへ!

 

・・・となる前に友人Mに聞いてみる。

 

「風呂入る順番とかって決めてるん?」

 

結論、ちゃんと決めてた。サウナは後の方。

 

お楽しみは最後に取っておく、というやつだ。

 

まず体を洗う。そして露天風呂につかる。

 

体温を適度に仕上げるためだ。

 

そしてちょうどよく温まったらついにこの時がやってくる。

 

いざサウナへ!

 

 

・・・入って何分経っただろうか、テレビに流れるビールのCMに耳を貸さないようにしながら体感5~10分経った後、友人が口にする

 

「出るか」

 

このセリフの背景に、当サウナ室に(コロナ禍のせいで)あまりしゃべってはいけないルールがあったことを忘れてはならない。

 

しかし、なかなかどうしてサウナ室の静寂とテレビからの雑音は居心地が良かった。

 

そしてその後に水風呂に入り、私の生命エネルギーが大爆発することになる

 

【まとめ】サウナとは黄金・体験

 

(なんじゃそりゃ、と思った方はジョジョの奇妙な冒険の第5部を見よう)

 

初めての体験だった(今年で21になるのにね)

 

水風呂で全身に流れる血液の流れを感じた後、もう一度外に出る。

 

ベンチに座ったり、ちょうど座りやすい形をした岩(っぽいもの)に座ったりして、寝転がれるお湯のところで屋根裏を見上げる。

 

身体から力が抜けていく・・・

 

すっごい気持ちいい。700円なんて気にならなくなるわこれ。

 

ちなみに、最初露天風呂入った時には既に満足度高すぎて、700円の元を取った気になっていたのだが、軽くその満足度を超えてきた。

 

うわぁ、また来たいな(沼にはまる一歩手前)

 

友人Mにこの場を借りて感謝しようと思う。

 

ありがとう、友人M

 

そして身体の調子も落ち着いてきたころに、屋内の風呂に浸かる。

 

泡ぶくぶくする風呂で浮遊感を感じた後、最高にリフレッシュした状態で着替え場に戻る。

 

幸せすぎて笑顔が止まらない、口からは感動したという意味の言葉しか出てこない。

 

最後に自販機で水を買って、一連の流れは終了だ。

 

これを読んでくれた方に、サウナの良さが伝わればいいなと思うばかりである。

 

おわり。