【20歳 男 顔出し】インスタで作業配信をした話
再三言うようだが、私は専らSNSというものが嫌いである。
SNSとの付き合い方は考え物だ。
普通に過ごしていればTLを眺めるだけで終わる。
しかし昨日、20歳にして初めてインスタでライブ配信を行った。
世間は顔出しを嫌がる傾向があり意外だが、顔出しにも十分意義があると思う。
主に、何考えてるのか一目瞭然なところとか・・・
話が脱線しそうになった。すまない。
今回何をしたのかまとめると、唐突に20歳男社会人が平日の夜中にインスタで顔出しライブ配信を行い1時間仕事(デスクワーク)をした事案なのだ。
しかし、私なりに考えがあっての事なので、ここに記録として残しておこうと思う。
目次に入る前に少しご付き合いを。
こういった一般男性一人で顔出し配信する事例は調べても中々出てこなかった。
私は時代の先駆者になったのかもしれない、と考えたが、実のところどうなのだろうか。
有識者求む、というやつである。
- 1.学校卒業間際に心配かけた級友へ、生存報告をしたかった
- 2.家で作業するなら楽しくやりたいと思ったのが始まり
- 3.メンタルトレーニングに繋がると期待した
- 4.【まとめ】やってみて楽しかったので、またやろうと思う次第
1.学校卒業間際に心配かけた級友へ、生存報告をしたかった
私は、卒業研究や研究室活動、はたまた日頃の行いで、いろいろやらかした側の人間だ。
時には級友の人たちに迷惑をかけてしまった。
当時はそんな級友に対して思うことはなく、自分のことでいっぱいだった。
しかし、会社に入って半年ほど経つと、人の考えは変わるものだ。
卒業間際に級友や先生、いろんな人から「大丈夫か」とか「がんばれよ」とか、「自殺しないでね」とか言われたものだ。
当時は「下に見やがって・・・」なんて思っていたが、おそらく心の底から心配してもらえていたのだろう。
今になってやっと気づく。
卒業してから「迷惑かけてきて本当にごめん、心配してくれてありがとう、今は元気に働けてるよ」という思いが強くなったのだ。
特に、建築の業界は過酷と言われている。
仕事と勉強、両方こなさなくちゃいけない。
ここで、仕事のモチベが高い今なら、心から級友たちに感謝や思いの丈を述べれると思い、「残業配信」という形でインスタを開いたのがきっかけだ。
ちなみにこの「残業」は、自分が好きでやってるようなものなので、会社の体制等については一切問題は無い。
ホワイトな会社だから!ほんとだから!!!
2.家で作業するなら楽しくやりたいと思ったのが始まり
在宅なのに、音楽も聴けず、アロマキャンドルも焚けず、一人でブツブツ作業するのは気が重いだろう、という考えだ。
楽しく作業するにはどうすればいいのか、以前から考えていたことだ。
世の中には作業配信というものがある。
正直、見る分には「意識高いやつだな、見ていて嫌気がさす」と思っていた。
それでも、見方を変えてみてはどうだろうか、とも考えた。
私は、作業配信する感覚がどんなものかわからない(マジの未経験)。
自分が好きで配信する分には、別にいいだろう。
そう思って、「作業配信、やってみてもいいかな」と決意した。
3.メンタルトレーニングに繋がると期待した
以前記事にもしたが、私は「いきな男」を目指している。
「いきな男」になるにはどうすればいいのか、それは他人に揉まれることが大切だというのはその時の結論だ。
LINEのグループ通話のように、見知ったコミュニティで話すのではなく、他人に見られる覚悟を持って話すのはとても大事な訓練だと考える。
最終的には、メンタルトレーニング感覚でやってみようと思ったのだ。
実際のところ、私は人前で話すのがとても苦手なようだ(コミュ障の理由)。
実際に配信してみてわかった。
何を話せばいいのか、まったくわからない。
適当にふざけた発言をすればキチガイと思われるだろうし、誰も知らないであろう話題を脈絡もなしに振るのも危険だ。
人前で話をするのはこんなにも大変だったのか、と痛感した次第である。
人の眼を意識すると、内省していた時より自分のことがわかるのは何故なのだろうか・・・
不思議である。しかし、これは真理だと思う。
誰だってそうなんじゃないかな、ぜひコメント等で教えてほしい。
4.【まとめ】やってみて楽しかったので、またやろうと思う次第
ところで、感想は?結局どうだったの?となるわけだが、楽しかった、と言わせていただく。
人と言葉を交わせるのは良かった。
一番うれしかったのが、私の配信に来てくれた級友の一人が、「なんか頑張ろうと思えた」とつぶやいてくれたことである。
自分勝手に始めたことが、他人にいい影響を与えることができたなら、その人の多い少ない関係なく嬉しくなるものである。
また、数人から「また定期的にやって」「明日もやる?」と言われた。
私はちょろい人間なので、また配信をしようと思う次第である。
皆様も、たまにはインスタの配信機能を使って近況報告してみてはいかがだろうか。
なお、このブログで当インスタアカウントを紹介することはないだろう。
せっかく読んでくれたのに、私とつながりの無い方には、謝罪の意を述べさせてもらってからおわりとさせてもらう。
私のことを知らないでここまで読んでくれた方へ!ありがとう!そして申し訳ない!個人情報流れても平気になったら、いつか実名で活動するから!当分はこのブログを通して私の人となりを理解していただけると助かります!
というわけで、
おわり。