メロンソーダ ~ビールに変わる前に~【無印良品】
メロンソーダはお好きでしょうか?
普段ジュースを飲まない方でも、メロンソーダなら出されたら飲まずにはいられないんじゃないでしょうか。
今回はメロンソーダの魅力の記事になります。
よろしくお願いします。
1.無印良品のメロンソーダがGOOD
きっかけは少し前の事、私が家を出る際に妹から言われた「食べれるお土産よろしく~」だった。
(妹は夏休み期間で実家に戻ってきている、普段は家にいない)
さて困った。何を買ってやればよいだろうか。
ふらふらと自電車でいろんな所をまわり、夕方に無印良品に寄ると、「これだ!」と思ったものがあった。
それがメロンソーダである。
何が「これだ!」に繋がったのか、ポイントは3つある。
・高過ぎず、特別感のある値段設定【290円】
・お土産感がある、中が見えづらい瓶
・子どもが喜びそうな味のチョイス
買うしかねえな、と思い買った次第である。
実際飲んでみて良かった点もまとめる。参考にしていただきたい。
・色がきれいな緑色(夏の晴れの日に、木の下から葉の裏を見上げた時のような、暗いけど透き通った緑)
・しつこ過ぎない甘さ(市販のメロンソーダより全然飲みやすい)
2.兄弟で一緒に飲む、「大人になるとビールになるのかな」
妹とメロンソーダを飲んだ時、aikoのメロンソーダが頭を流れていた。
歌詞を一部抜粋する(ご存じの方も多いかもしれないが)
「メロンソーダがビールになって、ハンバーガーはハンバーガーのまま。
ああ、こういうの何ていうんだっけ」
ちなみに、この曲で食事を相手するのは「卒業してから仲良くなった」友達である。
しかし、家族間でも「こういうの何ていうんだっけ」は感じられると思う。
妹が大人になったら、メロンソーダはビールに変わるのだろうか。
勝手にまた食事をする機会がある前提で話が進めているが、それは自分がこの体験に幸せを感じている証拠なんだと思う。
3.【まとめ】特別なひと時にお勧めなメロンソーダ
「メロンソーダ」は言葉の状態だと、「メロン風味の甘い炭酸の飲み物」である。
その限界を超えて人の心を動かす事はない。
メロンソーダが瓶に入っている、というのは私の心を動かした。
ペットボトルの透明でチープな印象とは打って変わり、不透明な瓶の先に家族で楽しくメロンソーダを楽しむ光景が見えた。
皆さんも、誰かと特別なひと時を過ごす際は、ぜひ手元にメロンソーダないしはビールを用意してみてはいかがだろうか。
おわり。